

ある朝、ポストに1枚のキャベツ葉が届きました。
牛窓に住むKANRANさんからのお手紙でした。
“親愛なるランド博士へ”
ふゆに寒風が訪れ 甘いキャベツ畑になりました。
どうぞ牛窓にいらしてください。
−キャベツの妖精 KANRANより−
早速ランド博士は旅支度をして出かけます。

ひやっとするほどの冷たい風がほほを触ったと思えば
明るく暖かく強いふゆの太陽がキスの嵐で迎えてくれます。
キラキラ光る海を見渡せる小丘陵に青々と広がる美しいキャベツ畑。

「ようこそ牛窓へ ランド博士 おまちしていました。
ほらみてください。海からの寒風でふゆキャベツたちはぎゅーっとつよく葉を巻いているのですよ。
つい先日も寒波がきて、甘さもいっしょに抱きしめてしまいました。
はやく食べて欲しいとまっていましたよ。」
「さぁ、シンプルなサラダにしましょうか、ポトフやロールキャベツにしましょうか。」

牛窓キャベツと豚のポトフ(鍋)
寒くなってきたらにんにくたっぷりのお鍋はいかが?好きな具材を入れて、牛窓キャベツのしゃきしゃき歯ごたえと甘みをいっしょに味わって。姫レモンなどの柑橘を搾ればいっそう美味しく召し上がれます。

あったかお手軽コンポタシチュー
市販のコーンポタージュの素を使った時短レシピ。ひと手間加えるだけで食物繊維たっぷりのあったかシチューになりました。パンといっしょに食べても、ごはんにかけてリゾット風にしても美味しいですよ。

食材 ◉ キャベツ 牛窓甘藍(うしまどかんらん)
冬の厳しい寒風に耐えおいしくなる牛窓キャベツ

日本のエーゲ海「牛窓(うしまど)」。瀬戸内海と山に挟まれた温暖な土地。
岡山県瀬戸内市牛窓町は岡山県南東部に位置します。冬季の温暖な気候や日照量が多いという自然条件と、もともと田んぼで肥沃な土壌であった立地条件がキャベツにとても適していました。
海風が運ぶミネラル分。
冬の厳しい寒風に耐え、おいしくなります。
海風が運ぶミネラル分。
冬の厳しい寒風に耐え、おいしくなります。

牛窓では昔から冬の時期に収穫されるキャベツの露地栽培が盛んです。
冬の時期に寒さが増して一段と甘みを増すキャベツ「牛窓甘藍」の収穫は2月に最盛期を迎えます。冬キャベツは春キャベツに比べ巻きが堅くしまっていて、甘みが強く、歯応えがよいのが特徴です。「牛窓甘藍」は牛窓ブランド野菜として全国に出荷されています。
※甘藍はキャベツのこと
※甘藍はキャベツのこと

キャベツはビタミンUや食物繊維が豊富です。
緑色が濃く、ずっしりと重みがあるものを選びましょう。
キャベツは胃酸の分泌を抑制し粘膜の新陳代謝を活発化にすると言われるビタミンUや免疫力を高めるビタミンC、食物繊維が豊富です。
特に冬キャベツは堅くしまり、葉もしっかりしているので、煮込み料理や炒め物など、火を通す調理によく合います。
キャベツは胃酸の分泌を抑制し粘膜の新陳代謝を活発化にすると言われるビタミンUや免疫力を高めるビタミンC、食物繊維が豊富です。
特に冬キャベツは堅くしまり、葉もしっかりしているので、煮込み料理や炒め物など、火を通す調理によく合います。
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乾物八百屋 ◉ 牛窓キャベツ ちょい足し野菜生活はじめましょう
ドライベジとは思えない食感と甘み
ランドラボがお届けする「乾物八百屋 牛窓キャベツ」は、1月、2月の冬の一番寒い時期に収獲されたキャベツだけを使用しています。乾燥キャベツでも、できるだけ一番おいしい時期の生のキャベツの味や食感を楽しんでもらいたいから、いろいろ試して考えた乾燥方法で作りました。

無添加・無着色・無香料
「乾物八百屋 牛窓キャベツ」は、そのままスープやお味噌汁、インスタントラーメンなどにひとつまみ入れていただくだけで美味しく栄養タップリの一品に早変わり。
ひとり暮らしでも食材を腐らせたりすることなく、包丁も使うことなく、日々の時短料理やアウトドアにも大活躍です。
ひとり暮らしでも食材を腐らせたりすることなく、包丁も使うことなく、日々の時短料理やアウトドアにも大活躍です。

1袋(40g)でキャベツ1/3個分!!
生のキャベツ1/3個を食べきるのは結構大変!? でも乾燥野菜なら大丈夫!常温で保存(製造日より6ヶ月)ができるため、会社に常備野菜として置いておくこともできます。日頃、外食や即席ラーメンなどで、野菜不足や繊維不足が気になる方にもおすすめです。おいしさと手軽さが人気です。
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